脳卒中を引き起こす人の特徴

脳卒中を起こす人に特徴があるのをご存じですか?
脳卒中は高血圧によって動脈硬化が進行することで起こりますが、高血圧があるだけでも血管を硬くしもろくするので、脳出血や心不全などを引き起こす可能性もあります。

 

 

そして、脳卒中はある日突然に症状が現れますが、脳卒中を起こす人にはある特徴が見られるんですね。
まずは遺伝的要因です。

 

 

脳卒中とは脳血管障害とも言い、脳の血管が詰まって起こる脳梗塞や血管が破れて起こる脳出血、くも膜下出血といった病気をまとめて呼ぶのですが、その中でも特にくも膜下出血の場合が遺伝が要因となっていることが多いと言われています。

 

 

太い動脈に動脈瘤というコブができ、これが破裂することによって出血が起こるのです。その為、今は何ともなくても知らない間に動脈瘤が出来て破裂してしまう可能性もあるのです。

 

 

いずれにしても、家族などの家系の中に高血圧、糖尿病、メタボなどの病気を持つ人がいれば脳卒中の引き金になるので注意が必要です。
また、男女別に関係なくこれに加齢が加わると、更に危険性が高まります。

 

 

実際に50代から脳卒中の発症は増え始めますが、それに加え、30代以降の中年太りの人も気をつける必要があり、特に中高年の働き盛りの男性は要注意です。
仕事でのストレス、偏った食生活、運動不足など不摂生な生活をしていると、脳卒中を発症する可能性があるのです。

 

 

いずれにしても、血管の老化が進んでいても痛くもかゆくもないので、つい油断をしてしまいがちです。
それこそが、高血圧の合併症である脳卒中や心筋梗塞などの血管トラブルを招いてしまうのです。

 

 

また、脳卒中は突然死だけではなく、一命はとりとめたものの重い後遺症が残ったり、寝たきりになってしまう人も以前に比べて増えてきています。
今は何ともなくても遺伝や高血圧、肥満などの危険因子がある人は、生活習慣の見直しと合わせて、日頃からストレッチなどで体を柔らかくして血液の流れを良くして、強くでサビない血管を維持したり、若返らせることが大切でしょう。

 

 

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