手の中指刺激で血圧が下がる

怒ったりするとカッとなるなどして「頭に血がのぼる」と良く言われますが、この状態は文字通り血圧が上昇した時ですね。
こうした仕事や家庭でのストレスで血圧が上がった時に試してほしいのが、手の中指を刺激することです。

 

 

東洋医学では手のひらや指に、体の組織の全体の様子を表していると考えられています。
例えば、人さし指は胃と大腸、親指は脾臓や肺などと言ったように、それぞれに対応する場所が決まっているのです。

 

 

また、指の爪がある上部は頭、真ん中は腹部、指の付け根あたりの下の部分は下半身に対応すると考えれています。
そして、手の中指は心臓に対応し、その指先は頭部にあたることから、カッと頭に血がのぼっ血圧が上がった場合は、頭に上がった血液を下の方にさげて心臓に戻さなければいけません。

 

 

そこで効果的なのが手の中指刺激です。
やり方はとても簡単で、中指の爪の付け根部分の両脇を、もう片方の逆の手でつまんで刺激を与えるだけです。
この時に特に力を入れて行う行う必要はなく、ソフトに5秒程度軽くつまんで刺激をするようにして下さい。

 

 

これだけで、ストレスで頭にのぼった血液を戻す効果が期待出来ます。
また、中指を上から付け根に向かって全体的に指をこすると全身の血流の調整効果もあるので、仕事や家庭でのストレスで上がりがちな血圧をすぐに下げることが期待出来るので、簡単な手の中指刺激を日々の血圧管理の参考になさって下さい。

 

 

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