血流を良くする上でカギとなる場所。

血流を良くする上でカギとなる場所をご存じですか?
高血圧を下げるには、筋肉を柔らかくして全身の血流を良くすることが大切ですね。

 

 

そして、全身のどの筋肉をほぐすにしても、東洋医学では関連筋というものがあります。
本来はこの筋肉のこりには、ここをほぐすというような1対1の関係ではなく、患者さんの体の状態によって変わってくるものです。

 

 

整体に行かれたことがある人なら分かると思いますが、患者さんの体の状態を観察して、どの筋肉をほぐして柔らかくすれば症状が取れるのかを見極めるのが整体師の腕の見せどころなんですね。

 

 

とは言え、人間の体には例外的に、一つの部位で全身の様々な臓器や筋肉に働きかける万能な場所があるのです。
例えば、足裏や手のひら、ふくらはぎがその代表的な部位です。

 

 

それらの部位は自分でこりや痛みを見つけやすく、整体などに行かなくても一般の人が自分で施術するには最適ですね。
例えば、下半身ではふくらはぎの筋肉は血液を重力に逆らって上にあげるポンプの役割を果たしています。

 

 

その為、ふくらはぎの筋肉をストレッチやマッサージで柔らかくほぐしておくことは、足から心臓に戻る血液の流れがスムーズになり、その結果、高血圧も下がってきます。

 

 

つまり、ふくらはぎを柔らかくすることは、全身の筋肉をほぐす上でも、全身の血流の流れを良くして高血圧を下げる上でも、とても効果的というこが言えるのです。
これは足裏や手のひらに関しても同様です。

 

 

いずれにしても、私たちの体は、筋肉の力によって骨格もあるべき正しい位置に収まって、関節もスムーズに動くのです。
更に、内臓や血管を覆っているのも筋肉であり、筋肉のこりや緊張が続き硬くなって全身の筋肉のバランスが崩れてしまうと、血液やリンパの流れも悪くなり、内臓や神経の働きにも悪影響が出てくるようになるのです。

 

 

ですが、ストレッチやマッサージ、ツボ押しなどで、こりや緊張状態にある硬くなった筋肉を柔らかくして、本来のバランス状態に戻すことで、骨格の歪みもなくなり血液やリンパの流れもスムーズになり、その結果、全身の機能がきちんと働くようになり、高血圧が下げるのはもちろん、様々な体の不調も改善してくるようになるでしょう。

 

 

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