血圧を下げる必須のストレッチ(マッサージ)

血流を改善させて血圧を下げるには末梢を刺激するストレッチやマッサージが欠かせませんね。
血行が良くなると高血圧も下がりやすくなりますが、下半身で必ずやってほしいのが第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎです。

 

 

末端の血流を心臓に戻すには、ポンプの役目をする筋肉の働きが必要ですが、足ではふくらはぎの筋肉が血管の周辺で収縮して血液を心臓に押し戻してくれるのです。
その為、ふくらはぎがむくんでいたり、触ってみて冷たく感じたり、硬くなっていたら全身の血流に悪影響を及ぼし、血圧が高くなってしまうのです。

 

 

また、上半身では首と鎖骨回りなどの背骨周辺のストレッチ(マッサージ)です。
首には顔に近い動脈が集まっていますし、鎖骨回りなどの背骨周辺にはリンパ管や老廃物を排出してくれる静脈が巡っており、このあたりをストレッチやマッサージなどでほぐしておけば高血圧はもちろん、疲れからくる首や肩こりの改善にも効果的なのです。

 

 

首は顔に繋がっているので、血液循環が良くなれば、顔色も良くなったり、体に不要な老廃物を溜めこむこともなくなり、吹き出物などが出来にくくなり、肌も綺麗になります。

 

 

そんな首と鎖骨回りなどの背骨周辺のストレッチ(マッサージ)のやり方としては、まずは耳の下から後頭部にかけて頭蓋骨に沿って気持ちがいいという場所を指で押していきます。(左右の親指を使って行うとやりやすいでしょう。)

 

 

また、合わせて手で頭を包みこむようにして指先に力を入れ、髪が生えている部分の頭皮全体をマッサージして刺激すれば、育毛や薄毛や白髪のなどの予防にもなりますね。

 

 

更に、耳たぶを親指と人差し指でつまんで揉みほぐしましょう。
耳には毛細血管が多く、動脈硬化があると耳たぶに縦ジワが寄ることが多く見られるからです。
鎖骨回りなどの背骨周辺は、鎖骨と肩甲骨の付け根あたりから中心の背骨に向かって押して行きましょう。

 

 

なお、この福辻鋭記先生の高血圧下げる「福辻式」DVDでは、映像を見ながら1人でもできるとても簡単なストレッチなので、誰でも無理なくでき、どんなに遅い方でも一か月続けて頂ければ、血圧が下げるのはもちろん、体にも様々な良い効果が期待出来るでしょう。

 

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