高血圧は精神面にも影響する

高血圧などの体の不調や痛みなどを抱えていると、気持ちが落ち込んで表情も暗くなり、ふさぎがちになることも少なくありません。

精神面

ストレスが高じてイライラが続いたり、不眠症などの睡眠障害、うつ病などを引き起こしたりと悪循環に陥ってしまうのですね。
その為、不調への根本的な働きかけをするとともに、自分自身で回復する力を呼び覚ますのがストレッチではないかと思うんです。

実際に、最近は遅くまで寝付けない、眠っても目覚めが悪いなど、不眠症で悩む人が増えています。その原因の一つが自留津神経の乱れです。
これはストレスや冷えから起こるとも言われていますから、ストレッチを継続して行うことで体が柔軟になり、血流が良くなり、高ぶった精神面を落ち着かせることが出来て、心まで明るくなれます。

精神面の疲労を取り除けるのと同時に、ストレスを和らげることが出来ますからね。
体が柔軟でなくても気にしないという人もいるかもしれませんが、体の硬さは高血圧をはじめ精神面などを含めらゆる不調の原因となる可能性があります。

ストレスがたまって心が緊張しているときには、顔や肩、背中などの筋肉も硬くなっていることもあります。
ストレッチで筋肉を刺激することで、こわばりや疲労物質が取り除かれ、精神的にもくつろいだ気持ちになれます。

また、焦ったりイライラしたりしていると呼吸も浅くなり血圧もが上がりやすいですが、ストレッチによって、呼吸が深くなり、自律神経の働きを促すので、より気落ちを安定させることが出来ます。

それにより、深い眠りが得られるとすっきりした目覚めが得られ、日々を快適に過ごすことが出来るでしょう。