高血圧は50歳からのマラソンには注意

有酸素運動を続けて行うと高血圧も下がるなど、良い影響が出ると一般的に言われています。
ですが、50歳を過ぎてからは特にマラソンには注意が必要です。

 

マラソン

 

確かに有酸素運動は、酸素をたくさん使って、筋収縮のエネルギーを作り出す運動ですから、体を健康的にスリム化しますから血圧にも有効です。

 

 

ただ、50歳からの運動には注意することがあります。
それはご自身が心地良いというところでどとどめることです。疲れてぐったりしたり、次の日に?疲労が残ったりするような運動はかえって、血圧に逆効果です。

 

 

有酸素運動と言えば、毎朝のジョギングを思い浮かべる人も多いかもしれません。
走ることが好きな人にとっては、良い有酸素運動になりますが、無理して痛みが出るほど走るのは、体にとって良いことではありません。

 

 

最近は日本全国でマラソン大会も開かれるなどブームになっており、高齢者の方で楽しむ方も増えています。
50歳以前なら、マラソンも心身を鍛える良い運動になるでしょう。

 

 

ですが、50歳を過ぎてからのフルマラソンには危険が伴います。
高齢になって陸上競技を続けている人を見ると、「若いな」「すごいな」と感心してしまいます。

 

 

しかし、そうした人たちが人一倍若く見えるかと言えば、首をかしげてしまいます。
身体はさずかに快活に動きますが、顔を見るとシワが深いことが少なくないように思います。

 

 

これは過度の負担を体にかけるために活性酸素によって肌老化が進んでいるからでしょう。
活性酸素は、他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素ですから、血管も老化させるなど動脈硬化や高血圧など、様々な生活習慣病の原因になるとも言われています。

 

 

その為、50歳を過ぎてからの運動は、ほんの少し息があがる程度の有酸素運動です。
そいった意味でも、ストレッチは体を柔らかくしますから血管にも良く、ほどほどのところで身体を動かすので、男性はもちろん、女性にもおすすめです。

 

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