残暑の頃は高血圧に特に注意

残暑の頃は高血圧に特に注意が必要なのをご存じですか?
日本人に高血圧が多いのは塩分の摂りすぎが原因と良く言われますが、その他にも血圧があがる原因として言われるのは運動不足や肥満、喫煙、ストレスなどいくつかあります。

 

 

そして、高血圧の原因として着目したいのは、気温の変化ですね。
気温が下がれば、体が緊張して硬くなり、血管の幅が狭くなることから血圧が上がってしまいます。

 

 

そして、既に高血圧で医者から降圧薬を処方されて飲んでいる方は、これ以外の理由で残暑の頃に血圧が高くなることが考えられます。
通常、医者は血管が広がり血液が流れやすくなる夏の暑い時期には、降圧薬の量を減らします。

 

 

夏場は暑いので汗を普段より多くかくので、高血圧の原因とされている余分な塩分も身体の外に排出するため、他の季節より血圧が上がりにくく管理しやすこともあるからでしょう。

 

 

しかしながら、気温が下がってきて涼しくなり、汗をかく量も減ってくると、降圧薬の量を減らしたままでは血圧が上がってしまうということがあるのです。
特に残暑の頃は、気温の変化も大きく、朝晩と日中の気温差があったり、急に暑くなったりと身体へのストレスも大きいものです。

 

 

その為、こうした気温差などで体が受けるストレスが原因で高血圧になりやすくなるのです。
つまり、夏の高かった気温が下がったり、上がったりと気温の変化がしょっちゅう起こる残暑の頃には、特に高血圧に注意が必要なのです。

 

 

そして、残暑の高血圧対策としては、気温が下がると汗による体内の塩分調節が悪くなるので、食事の塩分摂取量を夏場より更に減らしたり、日中は暑くても日が暮れてくると気温が急に下がることも良くあることから、それによって身体が受けるストレスを減らす為に、外出時は薄手の上着を1枚持って行くようにすると良いでしょう。

 

 

更に、ウオーキングなど気持ちがいいと感じるくらいの軽い運動を、毎日20〜30分くらいすると血圧を下げるのに有効と言われています。
ですが、普段あまり運動していない人が急な激しい運動をすると急激な血圧上昇を招くので注意が必要です。

 

 

ただ、こうしたウオーキングなどをするのも良いですが、残暑といえども涼しい日ばかりではなく、暑い日もあったり、天気などが悪いこともあるので、こうした気温による体が受けるストレスを考えたら、血圧が高い人は自宅でいつでも気軽に出来るストレッチが、最も安全で効果的tと言えるでしょう。

 

 

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