高血圧は起床時の急な立ち上がりに注意

高血圧の人は朝目覚めた時に急に立ち上がるのは注意が必要ですね。
そもそも血圧は、横になって寝ている時は重力の影響が減る為に、立っている時よりも少ない血圧で脳まで血液を送られているんですね。

 

 

ですが急に立ち上がると、それだけ高い位置にある脳まで血液を重力に逆らって送らなければいけなくなるので、心臓は血圧をあげなくてはならなくなります。
普段なら起き上がる動作に合わせて手や足など血管が縮むことで、意識的なコントロールなして血圧の調整が行われています。

 

 

ところがこれが上手く出来ないことがあります。
急に立ち上がった時などに血液が送られない為に、ふらっくといった脳貧血(立ちくらみ)です。

 

 

血圧が正常な人であれば立ちくらみで命に関わるようなことはないでしょうが、高血圧の人の場合は動脈硬化が脳で進んでいるところに、脳への血流が通常の限界を超えて少なくなる立ちくらみが起きれば、脳梗塞の発作などの発端になりかねません。

 

 

したがって、高血圧の人は動脈の弾力性がなくなって固くなり、コレステロールなどのなどが溜まって血液の通り道である血管が狭まる脳の動脈硬化が進んでいる場合が多いので、普段からは血圧や血流の急な変動には注意が必要です。

 

 

それでなくても起床時は血圧が不安定なので、まず起き上がる前に横になったまま手や足をゆっくりゆらゆらと動かしましょう。
この手や足を動かす簡単なストレッチを行うことで脳への血流も良くなり、立ちくらみなども防ぎ、脳梗塞などの発作のリスクを下げることになるでしょう。

 

 

いずれにしても高血圧で怖いのは、脳梗塞などの脳の血管に関わる脳卒中と心筋梗塞などの心疾患なので、これらの合併症を未然に防ぐ上でも、ストレッチを日々の生活に上手く取り入れて行きましょう。

 

 

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