出勤前のゆとりが血圧を上げない

朝起きてから出かけるまで、あなたはどのように過ごしていますか?
少しでも布団の中で寝ていたいという人も多いものですが、気がつくと「もうこんな時間」と毎朝あせって身支度をして、朝食も食べずにバタバタと出勤をする…・

 

 

毎日このような生活をしていたら、出勤前から血圧が上がりっぱなしの状態になっているので注意が必要ですね、
出かけるまでには最低でも1時間くらいは出勤前にゆとりを持つようにすることこそが、血圧を上げない為には大切なんです。

 

 

とは言え、分かってはいてもなかなか起床時間を早めることが出来ないという人も多いことでしょう。
ですが、起床時間を早めるのは、それほど難しいことではありません。
前日の就寝時間を早めにして、出金前の予定を立てておけばいいのです。

 

 

出勤前に予定があれば、決まった時間に自然と目が覚めてくるものです。
そして、起床してから出かけるまでにすべきことは、洗面、着替え、朝食、トイレですが、せめて朝食くらいはゆったりと摂りたいものですね。
その後は、必ずトイレに行くことを予定に組み込んでおきましょう。

 

 

朝にゆとりを持っための予定の立て方としては、朝食を基準にすると時間配分がしやすくなりますよ。
これはいつも私がやっていることですが、起床から朝食までには胃が食べ物を受け入れるまでにはある程度は時間が必要なので、20分くらいと考えるとその時間を洗面や着替えに当てます。

 

 

そして、これまで朝食を摂る習慣がなかった人は、朝に3〜5分くらいストレッチなど体を動かすようにすれば血液循環も良くなり血圧も下がりますし、食欲もわいてくるでしょう。
また、食事もせめて20分くらいは時間をとりたいところですね。

 

 

食後も、食べた物の胃の消化時間として同じく20分くらいもうけるようにして、そのうちの10分程度はトイレに入るようにします。このような朝の出勤前の予定を組んで過ごせば、お茶を飲みながら新聞くらいは読める時間もてきます。

 

 

ただ、いくら家でゆっくり過ごしたとしても、出てから出勤するまでに、息せき切って階段を駆け昇って電車に乗るようでは、意味がなくなってしまいます。
せめて10分程度はゆとりを持って出かけるようにすれば、乗り物の時間などにイライラしないで済みます。

 

 

また、マイカー通勤の人は、電車やバスなどを利用する人よりも血圧が高い傾向があるというという調査報告があります。。
車の運転歴が長いと気にならないものですが、ハンドルを握って前方を注意しながら運転しているだけで確実に血圧は上がっているんですね。

 

 

特に冬場の雪道などでは、前方に子供の姿を発見しただけで、血圧が20%も跳ね上がったというデーターもありますし、ましてや交通渋滞にひっかかれば、ストレスが溜まるばかりで、血圧が揺れ動いている状態とも言えるのです。

 

 

いずれにしても、マイカー通勤は神経も使いますが血圧も上がるので、高血圧が心配な人はなるべく避けるようにしたほうが賢明でしょう。

 

 

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