心臓付近の筋肉や血管をほぐせば血圧も下がる

健康雑誌などにも多数取り上げられていますが、ストレッチで筋肉を伸ばして柔らかくほぐすことを習慣にすることは、加齢と共に硬くもろくなる血管を若返らせ、高血圧を下げるのに役立つとされいますね。

 

 

既に多くの方の高血圧が改善されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
実際に高血圧で悩んでいる方は、筋肉の柔軟性が失われて、身体がとても硬い状態になっている人が殆どです。
これでは筋肉の中を通っている血管まで圧迫されて硬くなり、血圧が上がってしまうのも無理もありません。

 

 

中でも、鎖骨周辺や心臓付近の胸や背中の筋肉や血管をストレッチでほぐすことが血圧を下げ、高血圧を改善する上で重要です。
そして心臓付近には大胸筋、小胸筋という筋肉があります。

 

 

大胸筋は鎖骨から胸の中央にある胸骨、肩にかけて広がっている大きな筋肉で、肩や腕を上げたりする際に働きます。
一方、小胸筋は肋骨の前側と肩甲骨を繋いでいる筋肉で、呼吸時に肋骨を引き上げる働きがあり、大胸筋の奥にあります。

 

 

そして、これらの心臓付近の筋肉が運動不足や冷えなどで硬くなると、その周辺を通っている血管も圧迫されたり、肋骨も十分に引き上げることが出来なくなり呼吸も浅くなってしまうのです。
これが血圧を上げる原因の一つとなっていると考えられるのです。

 

 

したがって、心臓付近の胸や背中の筋肉をストレッチでほぐすことは、血管の柔軟性を取り戻すことに繋がり、血液も流れやすくなり、高血圧も下がると思われます。

 

 

また、呼吸は意志とは関係なく内臓や血管の働きを支配する自律神経の乱れを正常に正す効果があり、深い呼吸が出来るようになることは、血圧を下げる事にも繋がります。
以上のことから、心臓付近の筋肉や血管をストレッチでほぐせば、効果的に高血圧を下げることが期待出来るでしょう。

 

 

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