寝る前の水分補給は高血圧に良いのか?

高血圧による血管事故というと、寒い時期の夜中のトイレ時や入浴中の発作が多いようなイメージがありますね。
では、寝る前と入浴前との水分補給では、しっかり摂るべきなのはどちらだと思いますか?

 

 

寝る前の水分補給は、睡眠中に汗をかいて体内の水分が失われて血液に粘着性が増してドロドロになってしまうことから言われています。

 

 

ですが、人間などの生物の体は恒常性(ホメオスタシス)という体内環境を一定の状態に維持し続けようとする性質があり、血液中の水分量も血管事故を起こすほどの大きな変動は抑えられているので、そこまでいたることは多くはありません。

 

 

それよりも、気をつけなければいけないのは夜中に目を覚まして、質のいい睡眠をとれなくなってしまうことなんですね。
また、睡眠の質が悪くなれば、血液中のブドウ糖(血糖)を調整するインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなってしまうのです。

 

 

更に自律神経のバランスを乱して血圧が高くなることも分かっており、それだけ血管にも負担が掛かっているということになります。
実際に、排尿を我慢すると血圧が50mmHgも高くなることもあります。

 

 

特に、季節の変わり目の秋から冬にかけての寒くなってくる時期には、布団の中とトイレとの温度差も大きくなってくるので、寝る前にしっかり水を飲むというのは夜中にトイレで目が覚めてしまうので、賛成出来ません。
それとは反対に、入浴中には汗で体内の水分も失われてしまうおので、入浴前にはしっかり水分補給をすべきでしょう。

 

 

なお、寝る前にストレッチをすると、体もココロもほぐれて、一日の疲れやストレスの解消にもなり熟睡出来るので、特に血圧が高い人は、夜中の血管事故を防ぐ為にも生活の一部に取り入れると良いでしょう。

 

 

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