血管の老化を防ぐには?

体が硬いと血管も硬くなり、血圧も高くなりがちですね。
そんな血管の老化を進める主な原因としては、血圧、血糖、血中脂質ですが、その中でも血圧が高い状態が続くと、血管壁の内側に強い圧力が掛かるので血管が傷つきます。

 

 

ですが、人体のすみずみまで血液を巡らせる血管は本来、血圧の変化に適応する為に柔軟性に富んだ組織になっています。
ところが、加齢や運動不足、食事などの生活習慣によって、筋肉も衰えてきて、それで作らている血管も老化して硬くなっていきます。

 

 

硬いといっても丈夫になるわけではなく、もろくなります。
このようにして動脈硬化が進んでも、痛みなどの自覚症状がほとんどない為、気づかいうちに血管が詰まったり破れたりする危険性が高くなるのです。

 

 

中でも特に障害されやすいのは、主に脳や心臓、腎臓などの血管です。
何故なら、これらの血管はいずれも太い血管から細い血管に繋がっているからです。
このように、特に細い血管を傷つけることが高血圧や高血糖による血管の老化の目立つた特徴でしょう。

 

 

そして、動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳卒中、腎不全などを起こしやすくなるわけです。
また、常に高い圧力で血液を送り出していると、心臓に負担がかかり、心臓の筋肉が厚くなる心肥大が起こってきます。
特に血液を全身に送り出す役割をしている左心室は、その周辺の筋肉が肥大してくるので、このような目に見えない変化を見逃さない為にも、血圧の値に注意する必要がありますね。

 

 

いずれにしても、血管の老化を防ぐには、食事や運動などの生活習慣の改善が治療の基本になります。
ただ、長年の生活習慣を変えるのは大変なことなので、ストレッチなど軽い運動などから徐々に始めるようにすると良いでしょう。
急激に生活をかえても、習慣として身につかないからです。

 

 

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