布団の上でのストレッチ

高血圧には適度な運動が良いと言われますが、運動習慣や忙しくて時間がとれないと言う人は、寝る前などに布団の上でストレッチなどの体操を習慣化すると、高血圧をはじめ様々な生活習慣病の改善や予防に役立ちます。

 

 

@お尻から股間節のストレッチ
布団の上で仰向けになり、両足を曲げ両膝がお尻の上にくるようにし、左右それぞれの膝に同じ側の手を添えます。
右足の膝を手前に引きよせて、右手で膝を抱え込み、また元に戻します、同じように左側も行い、これを左右交互に繰り返します。(左右交互に膝を引き寄せる)

 

 

A体の側面や肩
布団の上で仰向けに寝て左手を左耳の横に、右手は右足の横に伸ばします。
肩の余分な力を抜きリラックスして、右手をそのまま半円を描くように頭側に、左手は右手とは逆に左足の横にそのまま半円を描くように伸ばしながら動かします。この動作を繰り返します。

 

 

B腰や体の側面
布団の上で仰向けになり、両膝を立てます。
両方の手はそれぞれ開いて、手のひらを布団につけます。
そのまま両膝を立てそろえたた状態で、そのまま膝を左右交互に倒します。

 

この時に、両肩は布団から離れないようにし、これを繰り返します。

 

 

布団で行うストレッチは体に負担も掛からず、どれもとても簡単なものなので、寝る前や起床時に5分から10分程度左右均等に5回ずつを目安にゆっくり行うようにすると良いでしょう。

 

 

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