足裏を柔らかくすると血圧が下がる

足の裏を揉んで柔らかくすると、血行が良くなり高血圧を下げるのに有効ですね。
そもそも健康な人の足の裏は柔らかいのです。
ところが人間は常に2本の足で体を支えていることから、足裏は硬いのが当たり前と思っている方も少なくないでしょう。

 

 

ですが、足の裏が柔らかいといことは、血液の流れはもちろんのこと、東洋医学で言う気の巡りが良いということを意味することから、硬い足裏の人は健康であるとは言えないのです。

 

 

そこで足裏の揉んでマッサージして、老廃物を揉み出して排泄を促すようにすることで硬かった足の裏もどんどん柔らかくなってきます。
また、内臓などの体の器官は足と密接な関係があり、左右の足に対応する部分があるんですね。

 

 

体の器官と対応している足裏の部分のことを反射帯(ゾーン)と呼ばれており、これはツボのように一点を探し出すのではなく、ある程度の広さがるので、素人でも自分で探しやすいというのが特徴でしょう。

 

 

高血圧の場合の反射帯は、水分の排泄を調整して血圧を安定させる腎臓や、膀胱などに対応している足裏のゾーンを中心に押したり揉みほぐすマッサージをしましょう。
腎臓の反射帯は足の裏のほぼ中央の土踏まずから足の内側にかけて位置しており、そこから繋がるように輸尿管、膀胱の反射帯があります。

 

 

足裏マッサージの仕方は、足の裏全体を揉みほぐしてから気になる部分に対応する部分を少し長めに押しもみます。左右の足を交互に行うようにするのが基本です。
ツボ押しやストレッチをする前にやるとより効果的です。
体の末梢の毛細血管の血行が良くなり、血圧も下がって心臓の負担が減ってくるでしょう。

 

 

より血圧を下げて健康と若さも保つ1日5分から出来る簡単なストレッチ

 

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