農卒中で寝たきりになるのを防ぐには?

脳卒中は寝たきりになる原因の第一位と言われています。
特に寒い季節は血圧も上がりやすく、脳卒中の危険が高くなります。

 

「寝たきり」「突然死」なんて、今の元気な自分には関係ないと思っている人もいるかもしれませんが、あなたが大丈夫でも、年老いたご両親やパートナーは?

農卒中で寝たきりになるのを防ぐ

 

この先、将来の自分は安心だ。そう言えますか?

 

 

そして、脳卒中のおよそ7割を占めているのが、脳の血管が詰まる脳梗塞で、今とても増えているんですよ。

 

脳梗塞は、脳の血管に血液の塊である血栓が詰まることで発症しますが、コロナの感染拡大で自宅にいる時間が増えたこともあり、外出自粛で運動不足などもあってか、重度の脳梗塞の割合が増えています。

 

軽度の脳梗塞は、新しく開発された特効薬を使って後遺症にもならずに回復できる場合も以前より増えてきています。

 

 

ですが、重度の脳梗塞は、薬が効きにくく、発症した方のおよそ半数が寝たきりや車いす生活になったり、あるいは最悪、命を落とすということも少なくありません。

 

また、この憎っくき脳の血管を詰まらせる大きな血栓が作られるのは、脳ではなく心臓なんです。

 

つまり、心臓でできた大きな血栓が、脳の太い血管を詰まらせるということです。

 

 

歳をとれば、心身の機能も衰えてきて、心臓も老化が進みますし、血圧も高くなりがち。
当然、血圧が高いと心臓に負担がかり脳梗塞も起きやすくなります。

 

また、生活習慣とも密接に関係しており、お酒の飲みすぎは、自律神経を乱しますし、肥満になると心臓にも余計な脂肪がつきやすく、リスクを高めてしまいます。

 

重症化しやすい脳梗塞を防ぐには、心臓の老化を遅くすることと高血圧を防ぐこと。

 

 

その為には、バランスのとれた食事はもちろん、適度な運動、十分な睡眠、ストレスの少ない生活をすることです。

 

シンプルでとても大切なことだけど、いざ自分でやってみると難しいことですよね。

 

特に今はコロナで外出自粛もあるので、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をやるのも難しい…。

 

 

そういった意味でストレッチは、天候や気温に関係なく安心して出来るのが良い点ですね。

 

また、適度な運動をしなさいと良く聞きますが、体力や年齢によっても「適度」は違うので、注意が必要です。

 

いずれにしても、脳卒中を防ぐ第一歩は、手軽で簡単な生活習慣から。

 

 

あなたも手軽にできるストレッチを毎日の生活習慣にしてみませんか?

 

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