血圧を下げる右手のツボ押し

血圧を下げるには体を柔らかくするストレッチと合わせて、ツボ押しを行うと相乗効果が得られますね。

 

 

東洋医学の陰陽の考え方では、高血圧は「陽」の病気に分類され、その部分の血の流れが滞っていることで、血圧が高くなると考えられています。

 

 

そして、体で陽の部分に当たるのは、左下半身と右上半身になります。したがってこの部位に刺激を与えることは高血圧を下げる上ではとても有効です。

 

 

その中でも、手軽に出来て効果的なのは、右手の小指の付け根から少し外側にある ”後けい”というツボです。この位置は、軽く右手を握ると、小指の下にしわが出来るので、その先っぽあたりになります。また、押してみて心地いいい痛みが起きます。

 

 

ツボの押し方は、手のひらと手の甲の間を、左手でつまむように押します。ギュッと指の腹で少し痛みを感じるくらい押すのがコツです。1セットあたり10回くらいを、1日に2〜3セットを合計で1分程度を目安に行ってみると良いでしょう。

 

 

この血圧を下げる右手にある後けいのツボ押しは、かかる時間もほんの僅かですので、入浴時や仕事の合間などの休憩中でも手軽にでき、しかもリラックスや気分転換にもなり一石二鳥ですね。

 

 

高血圧は、自覚症状がないことで、悪化しやすいので、体を柔らかくするストレッチと合わせて、ツボ押しを習慣にすれば、血の巡りも良くなり血圧が徐々に下がってきますので、血管が詰まったり、切れたりすることがなくなり脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる発作を防ぐなど、血管死などを未然に予防することにも繋がります。

 

 

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