脳溢血(脳出血)を予防するかかと上げ

高血圧の合併症とも言える脳溢血(脳出血)を予防したりするには、下半身の筋肉強化すると良いと言われているのをご存じですか?
脳溢血は血管がプッツンと切れる代表とも言える疾患で、突然意識を喪失し、半身不随を生じるなど、命にも関わる危険な病気ですね。本来は全身を巡らないといけない血液が脳に集中した結果、溢れて出血します。

 

 

筋肉の中には毛細血管が無数にあり、本来は下半身に流れるべき血液が、下半身の筋肉が落ちたり硬くなったりすることで、血液の流れ先がなくなり、上半身に逃げてしまうようになることで、脳溢血などの疾患が起こりやすくなるのです。

 

 

したがって、高血圧を下げ脳溢血などを予防するには、ふくらはぎの筋肉を中心に下半身の筋肉を鍛えたりすることが大切です。この下半身を鍛える方法が、場所も選ばず家の中でも出来るかかとを上げるストレッチです。
やり方はとても簡単で、足を肩幅くらいに開いて直立し、その場でかかとを上げ下げするだけです。

 

 

背筋を伸ばして、両腕は自然に下し、上半身はそのままでかかとだけを上げ下げします。
これを1セット10回くらい行います。慣れるまでは、上げ下げの速度はゆっくりで構いません。あくまで自分のペースで行い次第に早くしていきましょう。回数の目安は、1日に5セットくらいから始めて、徐々に増やしていくと良いでしょう。

 

 

このかかと上げのストレッチを行うことで、全身の血流が改善して高血圧も下がりやすくなり、頭寒足熱の健康な体になることが出来ます。脳溢血などのi命にも関わる高血圧の合併症を未然に防ぐうえでも、ストレッチを毎日の習慣に取り入れていきましょう。

 

 

脳卒中や心筋梗塞などの突然死を防ぐ、1日5分からできる簡単なストレッチ

 

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