骨盤の歪みをとり股関節を柔らかくすれば高血圧も下がる

最近、骨盤の歪みからくる不調に悩んでいる人が増えていますね。
そもそも骨盤は仙骨と腸骨、坐骨、恥骨などの複数の骨が関節で繋がったもので、体の中心に位置し、背骨や内臓などを支える体の土台とも言えるのです。

 

 

ところが、近年、多くの人に骨盤の歪みなどの異変が起き、左右対称になっていない人が増えています。
その結果、体に様ざまな不調が出てきますが、高血圧もその一つでしょう。

 

 

また、高血圧は太っている人が多いですが、意外にも相撲取りの人は少なく、普段の稽古で体を柔らかくするために「股割」という、脚を大きく開脚することをやつており、骨盤に歪みなどもなく、股関節も柔らかいのです。

 

 

特に股関節周りの筋肉は複雑になっているので、血液がスムーズに流れにくいんですね。
とは言え、一般の人が相撲取りと同じ稽古は出来ないので、そこで骨盤の歪みをとり、股関節を柔らかくするお勧めのストレッチが足裏合わせです。

 

 

これは両足の裏をくっつけて床に座って、膝を手で下に押すという、とても簡単なストレッチです。
やり方は、両手で左右の膝を床に押しつけるようにして、その状態のまま20〜30秒程度維持するようにします。

 

 

初めのうちは、股関節の筋肉が強張って硬くなっているので、上手く足の裏を合わせることが出来なかったり、膝が床に着かない人が多いと思います。
また、どちらかの膝が高くなって、床につきにくいようなら骨盤が歪んでいる証拠でしょう。

 

 

ですが、自分の出来る範囲で無理なく続けることで、骨盤の歪みもとれ、次第に股関節の筋肉も柔らかくなってきます。
それにより、滞っていた血液やリンパの流れも良くなって、老廃物なども排泄されやすくなることで、高血圧の改善や予防、更には不眠や冷え症、むくみなどの体の不調にも効果が期待出来るでしょう。

 

 

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