高血圧の医療費を節約するには?

高血圧の医療費を節約したい、なんてことありませんか?
私は以前に月に一度通院していた時、処方箋を貰うだけなのですが、1500円の治療代を支払っていました。

 

医療費って、気にすればするほどストレスになって困ります。(ストレスは高血圧に悪い)

高血圧の医療費

 

そんな医療費ですが、2022年から一部のシニアの窓口負担が2倍になります。
75歳以上の医療費負担が1割だったのが、2割に。

 

 

これまでの医療費の負担がこれまでの2倍になるわけなので、「金持ちでないと病気にもなれない」ってある意味、現実めいてきますね。

 

少子高齢化が進む今、一定以上の収入がある後期高齢者にも医療費を負担してもらうことは止むを得ないことかもしれませんが・・・。

 

また、今後は現役世代の医療費増額も十分に考えられます。

 

 

それでなくても歳をとれば高血圧や糖尿病などの生活習慣病、さらにはそれに伴う合併症などで今でも病院代が切迫するという人もいるのに、医療費負担が2倍になるのだから大きな違いです。

 

これからますます家計を切迫する高血圧などの医療費を、できるだけ抑えるにはどうしたらいいのか?

 

医療費を節約するなら、まずは予防が一番大切です。
高血圧がひどくなってから医療費を払うよりも、ストレッチで筋肉を柔らかくするなどで血管を丈夫にしたりと、身体作りで予防にお金を使う方が無駄がありません。(精神的にもいい)

 

 

ちなみに、病院に行くならいきなり大病院に行かない方が医療費の節約になります。

 

ベット数4,000床以上の大病院が安心だからという理由で行くと、初心料のほかに保険適用外の特別料金がかかってっしまうことがあるからです。

 

その額、5,000円以上。

 

 

高血圧等の軽い症状で大きな病院に行く患者が増えると本来行うべき重症患者さんを診ることができなくなることがあるため、それを防ぐ対策です。

 

医療費を節約したいなら、大きな病院ではなく、まずは近所のかかりつけ医に行くようにしたほうが良いでしょう。

 

設備の整った病院で診てもらうほうが必要だと判断されれば、紹介状を書いてもらえます。

 

 

紹介状があれば特別料金を払わないのですみます。

 

いずれにしても、高血圧の医療費を節約したいなら予防に勝るものはありません。そのうえで病院を使い分けることが大切です。

 

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